面談の受け方・勝ち方を考えるきっかけになればと思います。
面談というか、商談ですよね。
プレゼンであり自分を売る営業です。
現場の管理者の方と話しにいくだけ・・・という考え方は卒業しない限り、若いという武器がなくなったら仕事はなくなるでしょう。
面談とは何でしょうか?
まずは、面談は「何が目的」で「何をすべきか」を理解する必要があります。
- 期待されていることに貢献できるスキル・経験があるか
- 経験がなくてもチカラを入れていきたい仕事なのか
- 自分がやりたいことと現場・会社のやりたいことがマッチしているのか確認
- 自分を売り込むだけの場ではない
上記を確認することが、面談の目的・やるべきことだと思います。
経歴書だけでは全て伝えられない
経歴書という決められたフォーマットだけで、あなたが伝えたいことは漏れなく全て伝えられるでしょうか?
これから書くことは本当は書きたくないのですが、 どう準備すればいいかを、軽く書きます。
私は、このやり方で面談合格率が90%を超えてます。
受かるための準備
一つだけ紹介すると、募集要項で要求されているスキルがある(マッチングしている)ことを証明することです。
会社側は、求めている人材かの確認が目的ですよね? であれば、その確認結果を用意できたら高確率で受かると思いませんか。
フォーマット通りの経歴書だけでなく、補足資料を用意するのです。
(※ 具体的にどういう内容を書けばよいかは今度追記しますね)
普通の人はここまではやりません。
現場・会社の面談相手からしたら、「募集要項に書かれてる条件に対して、根拠を添えてマッチングしていることを証明してくれているため、NGを出す理由がなくなる」というわけです。
更に、「ここまでやってくれる人は、丁寧な仕事をしてくれる人なのだろう」とも思ってもらえます。
エンジニア自身にもメリットがあります。
「募集要項に書かれてる条件がクリアしていることを証明できない」なら、あなたはその現場に行くべきでない可能性が高いということもわかります。
こう言われると、絶対やるべきだと思いませんか?
やりたいやりたくないなど何でも伝えるべき
業務内容をひと通り聞いて、
- やりたい、やりたくない
- やれそう、やれなそう
をハッキリ伝えるべきです。
なんでも「はい」しか言わない人は、面談のときから信用が構築できない関係性の始まりかもしれません。
その辺を曖昧にして、プロジェクトに参画しても誰も幸せになりません。目先の収入(面談の合格)のために、ウソをついても誰のためにもなりません。
入った現場・会社が想定と違った・・・
現場・会社に入ってみたけど「えーこんな現場だったのか!やりたいことと違った・・・」というのは、あなたの確認・準備・面談が未熟だったからです。
過ぎてしまったことは仕方ないので、今後同じことが起こらないように改善を考えましょう。
以上です。